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翻って考えると、本来セットとスネアが同系色だろうが、たとえ全く同じ色だろうが何の問題もありません。しかし「音」で個性を発揮しやすいスネアドラムは、ドラマーにとってドラムセットにおける「魂」そのものなので、どうしてもセットの中で「別格な雰囲気」を求めてしまいがちです。 擁護させてもらえば、このKYOを単体で使用している時、例えばサンバのパレードだったり、スタジオに置いてある暗めのカラーのドラムセットと組み合わせたりしたときは、こいつは非常に個性的で異彩を放ち、かつセットの中で「存在感のある」ナイスなカラーだと思います。 TQSとKYO、双方のグラデーション部分のオレンジ色は(こちらが指定したので)同一色です。元はと言えば、見た目「おいしそう」で「カワイイ」カラーを求め、さらに「セットのイメージに合うように」と、馴染むであろうカラーリングを考えた末に考案した、このPenny発ジャパン・オリジナル・カラー:KYO。そうやってセットの色に気を遣いすぎ、迂闊にもTQSに近づけ(似せ)過ぎてしまったが為に、かえってこのスネアだけセットのカラーに埋もれて、悲しくも(私的に)似合わなくなってしまっていると感じる結果になりました。自分なりには「派手」にしたつもりだったのですが、正直TQSと組み合わせると、KYOのホワイトとオレンジでは「これでも上品過ぎる」と言わざるを得ません。いやあ色は難しいですね。私はカラーコーディネーターにはなれないや。
あり得ない話ですが、もし右のカラーチャートの様に、セットがKYOで、スネアがTQSという全く逆のカラーリングだったら、スネアの存在が際立ち、問題なかったのかもしれません。 っていうかこれイイじゃん(笑) さあ楽しくなってまいりました(笑)、皆さん妄想は自由です。 さらに「もしセットがTQSじゃなかったら・・・」って考えるとこんなカラーが思いつきます。 |
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おお、なかなかよろしいではありませんか!
いや、作っている本人ですが正直驚きました(笑)、やっぱり濃い色や暗い色、ラメ入りのスパークル系、もしくはホワイトみたいな無彩色だと、さすがにKYOは映えますね。 おっと、そういえば「13番」のスパークル・フェードは何処かで見た事あるぞ。
この色カッコいい〜!! もし2年前にこの色が出てたら、ひょっとするとこれにしてたかもなぁ・・・ って、いけない、いけない、油断も隙もないとはこの事です(笑) こんな事ばかり考えてると、用も無いのにもう一台セット買っちまいそうだ<続く>
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