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カラー別注(KYO)の新シェルを「SFR付き」にしてもらった一番の理由は、シェルさえ残ればどちらのサウンドも楽しめると踏んでいたからです。そしてシェルだけになったアクアマリンをプレスフープにしてみたのは、同じサイズのシェルで、ダイキャストフープのモデルがパールMMXも含め、「何個もあったって芸が無いかなあ」と思って、とりあえずサウンドキャラクターを変えてみたかったからです。これらは全て興味本位で取っていた行動です。しかし前述の通り「Starclassicシェル + プレスフープ」のサウンドは、思ったよりも自分の好きな方向とは違っていて(もしかするとマイクで拾ったら素晴らしいサウンドなのかもしれませんが)、少なくとも「叩いている時のサウンド」は私の好みではなく大失敗でした。 余談ですが、以前私のラディックのLB400BTにダイキャストフープを付けてみたとき、同様に全く好みのサウンドでは無くなってしまった事があります。もっとメーカーの音作りを信用すべき(笑)だと思いました。しかし相性ってあるんですね、ホント不思議です。 冷静になって考えると、私が愛した「あのStarclassicのサウンド」は「薄いシェルとダイキャストフープ」のコラボの賜物であり、私にとって何よりもその姿が正解だったのです。結局私は最後まで、ダイキャストフープの付いた、そしてSFRが付いていない、通常仕様のアクアマリンStarclassicの音が忘れられませんでした。そうこうしているうちに、自分でやってる事がバカらしく思えてきました。 やーめた。元に戻そう! せっかく手にしたものの、私にとってはプレスフープにしたStarclassicの音は「ナシ」でした。勉強代が掛かりましたが、結果8テンションプレスフープはお蔵入りする事にし、ダイキャストフープに戻す事に決めたのです。 さて、改めてTAMAから8テンションのダイキャストフープを取り寄せようかと考えていた矢先、カタログをめくっていたら面白いスネアが目に止まりました。
それは金色に輝く「ゴールドパーツ」を使ったStarclassicスネアでした。
どうだい、取り替えちゃったよ!、ゴールドパーツに!! |
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さらに追い討ちを掛けるように、この「ゴールドパーツ」も廃盤になってしまうそうです。この場を借りて正直
「あ〜あ・・・」 って言わせてもらいます。モノは何でも思い立った時、欲しい時に買っておくものですね。私的には前ページで紹介したセットStarclassic Birch(RSF)のパーツがゴールドじゃなくなるなんて、カッコ良さが半減もいいところですよ。まあ、私にとっては「ある意味助かった」と、言えなくもないですけど・・・(笑)。とりあえずまだパーツがあるうちにストレイナー買っておこうっと。 それにしても、どうして私の好むものばかりが次々と無くなっていくのでしょう・・・? って、もしかして私がズレてます???
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