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<練習台の良い所> 実際にドラムを叩かなくても、手順を憶えられたり、手の動きをトレーニングできたり、スティックのリバウンド(跳ね返り)を体に憶えさせられたり、叩いた音の位置を確認できたり・・・とその素晴らしい部分たるや枚挙に暇がありません。「練習台」のおかげで可能になる文字通りの「練習」は、ドラムをプレイする上でとても重要なモノばかりです。 まあ結局の所、それだけだとあくまでも「練習台を叩く練習」なんですけどね・・・ 世の中には様々なドラムの練習台が存在します。叩くとスティックがリバウンドしたり、しなかったり、本物のドラムセットに被せて使うもの、エレドラなども含むドラムセットを模倣したもの、スタンドが付いていて単体で使うものなど、形やスタイルも様々ですが、素材もゴム製、メッシュ製、樹脂製、スポンジみたいなもの、ドラムのようにリムがありヘッドを張って使うもの、衝撃を吸収するジェルを封印してあるものだったり、はたまたジェルそのものだったり(笑)と、「練習台」とひと括りにしてもそれはそれで結構なバリエーションが存在しています。 しかしながら練習台は機能的に大きく分けて二種類にしか分類されません。 それは「音を出さない(消す)タイプ」と「音が出る(分かる)タイプ」です。 |
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もう皆さんはこの二つのタイプの練習台が「真逆」なコンセプトで造られている事に気付かれたと思います。皆さんはどちらのタイプが良いですか?<続く>
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