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簡単に分けるとドラムの奏法は「効率が良いか悪いか」の二つしかありません。これは足でも手でも同様です。同じ音を出すのでも力が余計に入れば「効率が悪い」となり、逆なら「効率が良い」という事になります。これからこのページで実際のフットワークの奏法なんかもご紹介していきますが、書籍や雑誌や教則ビデオでの数ある諸説、また日々トレンドが更新されてゆくドラムの奏法において、現在に至るまで、絶対に「これが正しい奏法だ」というものは存在していません。そもそも奏法うんぬんなどは音楽そのものには全く関係がなく、ライブやレコーディングによる演奏の成果物すなわち「結果」が全てです。横浜ベイスターズの種田選手がヒットを量産するように、どんなにヘンテコなフォームで演奏していようが、いい音を奏で、そしていいリズムを操るドラマーが絶対的に「偉い」のです。でも我々アマチュアドラマー、いや少なくとも「私」はちょっと壁にぶつかったりすると「果たしてこれが正しいやり方なのかどうか・・・」という事をついつい悩みがちになります。 ついさっき「正しい奏法なんて無い」って言ったくせに・・・(笑)
解けない謎を追い求め、試行錯誤を繰り返し、紆余曲折を経て今の私があるワケですが、ことフットワークに関しては 「先生!、おいら悩んだけど、ぶっちゃけよく分かりません!!」 と言わせて頂きます。 まあ、それではこの先進まないので、頑張って色々やってみましょうか(笑)<続く>
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